2012年10月4日木曜日

泣く女

今 ベランダに出たら変な声がした。

(メ・ん・)?

耳を澄ましていると

意識があの頃に・・・

この声は、女が泣く声。

号泣という泣き方だ。

夜中に一人そっと家を出て

ああいう泣き方をしていた。

田舎を離れ、友達もいないこの街で

夫婦喧嘩をしてでも行くとこなくて・・・

旦那や子供たちが寝てからそっとそとへ出た。

その頃書いた文を見つけた。


私は愛が欲しい・・・

好きな人のそばで

好きな人の手をとり口付ける。

そんなに悪い事なの?

私の訴えはあなたには届かない。

ただあなたの一歩離れたとこにいて

あなたの性欲が溜まったら処理させられて

・・・

愛されたい。

愛が欲しい。

そんなに悪い事なの?

あなたをずっと好きだった。

けど、あなたの私を見る目に嫌悪を感じ

もう無理。

そう気付いた。

あなたのそばで一緒に年をとりたい。

そう思ってきたはずなのに

あなたと別れた生活を考える私に気付いた。

一緒にいたい私と、一人でいたいあなた。

どちらかがこらえるしかない二人。

そしてそれはいつも私。

それが夫婦?

それが家族?

家族のために私は女を捨てないといけない?

いつまで?

もう無理。

愛せない。

一人にならせて。

私はあなた以外の愛せる人を探します。

その人を見つめ、見つめられて

口付けをかわす。

守って守られて

愛して愛されて・・・・



明日へ続きます(*´∀`*)

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