泣いて堕ちて
この世にやはり神はいなかった…
泣いて泣いて落ちて堕ちて…
この世の全てに絶望し
泣いて泣いて落ちて堕ちて…
道行く人さえにも憎しみを持ち
泣いて泣いて落ちて堕ちて…
いつしか涙が枯れたよう
泣けない泣けない。
いつしか涙を忘れ果て
落ちて堕ちて…
堕ちてない。
ようやく自分を省みる。
あー大丈夫。
堕ちてない。
気がつけば、季節も変わり紅葉の頃。
この世の美しさに改めて胸を熱くする。
生きている。
あーそうだ。
私はちゃんと生きている。
泣いて泣いて落ちて堕ちてのあの日々は
今日のために必要だった。
そして女は立ち上がり
自分の足で立ち上がり
一歩一歩踏みしめて
希望の明日へ
歩き出す。
0 件のコメント:
コメントを投稿