心 が 疲 れ て い る あ な た 。 明 日 が 見 え な い あ な た 。 涙 が 止 ま ら な い あ な た 。 自 分 が 嫌 い な あ な た 。 あ な た の 心 と 向 き 合 い 病 み か ら の 開 放 を 望 み ま す 。 あ な た の 心 と 向 き 合 わ せ て 下 さ い 。
2013年1月14日月曜日
母から女へ
店を出る。
タクシーに乗り込む。
ホテルの名前を告げる彼。
触れ合う手が熱い。
相変わらず音は聞こえない。
ただ自分の吐息だけが
耳の中でコダマする。
……………
そこからは映画を
見ているようだった。
旦那の前でさえ
あんなに女の性を
むきだしにした事は無い。
獣のように
なんて言葉の意味がよくわかる。
獣のように、お互いを求めた。
ただ、全てがモヤの向こうのような
そう。
まるで映画を見ているように。
シャワーを浴びて
我にかえる。
バスタオルを巻いて
ベッドに戻ると、入れ替わりに
彼もシャワーへ。
ベッドに腰掛け
さっきの映画を思い出す。
旦那との長いSEX生活に
不満は無かった。
ただお互い慣れてしまった。
まるで夜ご飯を食べるように
当然のように行われるそれは
トキメキを忘れさせた。
旦那がいくまでが
自分の仕事のような気がしていた。
彼の唇がついさっき触れていた
首筋に何気なく右手を這わせる。
男と女…
意識なく口に出ていた。
その時シャワーを浴びた
彼が出てきた。
何となく照れ臭い。
軽く口付けを交わす。
出ようか?
《続く》
登録:
コメントの投稿 (Atom)

0 件のコメント:
コメントを投稿